かむれぽ

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かむれぽ

愛知県に住んでいる社会不適合者の20代の男です。個人的に気になる情報をまとめたり好きな事を書いたりと完全な雑記ブログとなっています。宜しくお願いします。



WBCは今年で終わり?本当にアメリカでは盛り上がっていないのか?アメリカ優勝で今後どうなる



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2017 WORLD BASEBALL CLASSIC | NPB.jp 日本野球機構

第1回(2006年)、第2回(2009年)では日本が優勝、第3回(2014年)ではドミニカ共和国が優勝しています。

そして今回の第4回(2017年)では、アメリカが優勝しました。

アメリカからすればやっと優勝!といった感じでしょうか?

しかしWBCはこれが最後なんて事も言われています。今後のWBCはどうなるのでしょうか。

WBCの問題

2006年から始まった「WBC」ですが色々と問題があります。

まず、よく言われるのが「WBCで盛り上がっているのは日本だけ」という事です。

日本では視聴率が高く、22日の平日の昼間に行われたWBC準決勝「日本対アメリカ」の試合では20.5%でした。平日の昼間なのに20%を超えるのは凄いですね。

しかし肝心のアメリカではWBCの視聴率が悪いという問題があります。

また、大会の収益の面でも難しくWBCは今年で終わりなんて話もあります。

 

去年の話ですが

 CBSの記事は、「2006年以来、4年ごとに行われてきたグローバルトーナメント大会である第4回WBCを数か月後に控えている。だが、同時に、数か月後に、この大会が打ち切りになってしまうかもしれない状態にあるようだ。クリスチャン・モレノ記者のツイートによると、大会収入をこれまでよりも大きく上回らなければ、この大会が最後になるかもしれないという」と報じた。CBSのアンダーソン記者は、この一報は衝撃ではなく「悲しいが予測できる範囲だった」と表現した。

WBCが来年の大会を最後に消滅の可能性 米メディア報道 | THE PAGE(ザ・ページ)

といったような話です。

 

 なぜ野球発祥の国、アメリカでWBCが盛り上がっていないのか?

 まず簡単にまとめると

  • アメリカはやる気がないという風潮
  • そもそもアメリカで野球の人気が低迷している

日本のプロ野球では12球団の中で1番強かった優勝チームが「日本一」という表現をしますが、アメリカのメジャーリーグでは1番強かった優勝チームを「世界一」という表現をします。

アメリカが野球発祥の国という理由もあれば、野球が上手い奴らがメジャーに集まって野球やってるんだからその中で優勝したチームが世界一だよねっていう考え方もあります。

アメリカからすれば「本当の世界一を決めるのはメジャーリーグなんだから〜」というスタンスです(ワールド社が主催したからワールドシリーズと呼ばれ優勝したチームが世界一という表現をするという説もあるが、やはりWBCなんかよりもメジャーで優勝したチームが本当の世界ナンバー1という考え方には変わらない)そもそもアメリカ(MLB機構)が始めたWBCなのにアメリカがやる気ないというちょっと訳の分からない状態になっています。

でも最初からアメリカがやる気なかったという訳ではありません。

2006年の記念すべき第1回のWBCではアメリカは本気だったと僕は思います。(本気だったと思うし他の国をナメていたとも感じる)ジータやA・ロッドなど有名な選手がアメリカ代表に勢揃いしていました。しかし、毎年世界一を決めるメジャーリーグがあるアメリカはWBCで優勝どころか2次ラウンド敗退という決勝ラウンドにすら勝ち進めませんでした。

ナンバー1だと思っていたアメリカは大恥をかいたかもしれません。

それからアメリカは「WBCはやる気がない」なんて良く言われるようになります。

 

そしてWBCで野球をやるという事は「怪我のリスク」もあります。でもそれは日本も同じです。WBCで怪我をして1年間野球ができず棒に振るなんて事もありえます。

日本では一流の野球選手の年俸は高くても3億4億です。5億を超える選手は数名しかいません。

しかしメジャーの一流選手は、5億10億どころか20億、30億と日本とは比べ物にならないくらいのお金を貰って野球をやっています。

そんな選手が怪我でもすれば困るのはその選手を抱えている球団です。球団からすれば「多額の金を払っているのはこっちなのに何で関係のない良く分からないWBCなんかに選手を出さないといけないんだ」と思うでしょう。選手の方も「メジャーで金貰ってんのにWBCに出て怪我するのが怖い」と思うかもしれません。するとWBCが開催してもアメリカ代表の一流選手はなかなか集まりにくい状況になります。

なので日本代表もメジャーに行ってしまった日本人選手が集まらないなんて事が普通になっています。逆に言えば、国の代表として出場してくれる選手は立派ですね。

アメリカで野球人気が低迷

日本も野球人気の低迷という問題がありますがアメリカでも野球人気が低迷しているようです。

すると、アメリカが始めたWBCでアメリカは優勝できず、一流選手も代表に集まらず、アメリカの活躍が薄いのでニュースにも取り上げられず、更にWBCを観る人も減り、野球離れが進み、WBCの収益も得られないという悪循環に。

 

結局アメリカではWBCなんて誰も興味なくて大切なのはメジャーリーグ!

・・・

しかし、今回のアメリカは違った・・・!?

アメリカのTwitterのトレンドでは

今回アメリカは第1回の時と同様に本気で優勝を狙ってきたように感じます。

ベストメンバーとまではいかなくても、それに近いメンバーを揃えて第1回で心が折れていたアメリカは再び「優勝」を狙ってきたと思います。 

そして結果は、優勝

アメリカではあまり盛り上がっていないと言われるWBCでアメリカが優勝しました。

 

では今回の優勝、決勝戦は盛り上がったのでしょうか?

こちらがアメリカのTwitterのトレンドです。

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なんと1位に「#wbc2017」が!なんだよ!アメリカだって盛り上がってんじゃん!

いや、日本のようにまでは盛り上がってはないかもしれないけどTwitterのトレンド1位にWBCがあるのは事実です。他にも選手の名前がトレンドに入っているのが分かります。やっぱり強かったら皆WBC観るじゃん!

今後のWBCはどうなる?

無事アメリカが優勝した事でアメリカでもWBCが盛り上がれば今後も続いていく可能性は出てきたと思います。少なくとも決勝でアメリカが負けて「ま・・・まぁ、メジャーのシーズンが本番だから」という空気にならなかったのは良かったです。

今回の優勝でアメリカでもニュースに大きく取り上げて貰えればWBCの認知度も上がりもっと大きな素晴らしい大会になっていくのではないでしょうか?

WBCには沢山改善点はありますが、まだ歴史の浅い大会です。今後どうなるかは分かりませんが今後も野球の普及の為にもWBCの歴史が続いていくことを願います。